代表インタビュー
代表の言葉

1966年2月6日生まれ。宮崎県宮崎市出身。
高校1年の夏からサーフィンを始め、NSA(日本サーフィン連盟)や数々のアマチュア大会で優勝入賞。トップアマチュアとして活動後1986年7月 JPSA(日本プロサーフィン連盟)プロテスト合格。 プロ大会国内海外ツアー、雑誌などの国内海外撮影トリップなどプロ活動。JPSAツアー15年間シード選手としてプロサーキット参戦、その間4年間JPSA選手会長を務めて選手たちのまとめ役を経験。 好きな言葉は「継続は力なり」。九州宮崎出身なのでイモ焼酎が大好きです。

サーフィンとの出会い、そしてサーフィンのプロに

高校一年の夏に友達に誘われて、友達数人とサーフィンを始めたら、面白くてハマっちゃいました。それから毎日毎日、放課後に友達とサーフィンするようになり、大会にも出場するようになりました。

高校在学中に九州の大会で勝てるようになって、卒業後はプロサーファーになりたいと夢を持つように。スポンサーの勧めもあって高校卒業後に宮崎から湘南茅ヶ崎に移住して練習やトレーニングに励みました。

それからアマチュア全国大会やたくさんの大会に出場して成績を残し、1986年、20歳の夏、初めて受けたJPSAプロテスト(新島で行われた)の1回目で合格してプロ資格を得ました。高校1年生の夏にサーフィンを始めてから5年でプロに転向しました。

プロサーファーとして活動する中、サーフショップ「キラーサーフ」を設立

1991年6月、25歳の時にキラーサーフをオープンしました。
プロサーファーとして賞金やスポンサーからの契約料などの収入で生活していました。プロスポーツ選手は現役引退が年齢的に早く、プロ活動で経験勉強してきたことや楽しさを皆さんに伝えたい。サーフィンが面白くて大好きですし、このサーフィンというスポーツの素晴らしさを男性に限らず、女性や子供たちにも伝えたい。そして、サーフィンとずっとかかわっていきたい、との想いからサーフショップをオープンしました。

キラーサーフのこだわり

私同様、知識もサーフィンの経験も豊富なスタッフが、多種多様なサーフボードやウエットスーツの中から良い道具だけをご用意しています。近年はサーフボードにも乗り味の違うタイプのデザインが増え、ウエットスーツも機能性とデザイン性を兼ね備えたタイプがたくさんあり、いい意味で悩まれるかもしれません。キラーサーフのスタッフはお一人お一人がサーフィンを楽しめるよう、最善を尽くします。皆さんが楽しくなるような調子いい道具選びのお手伝いをさせていただきます。
また、オーダーやサーフィンスクールなど、上級者から初心者までフォローするハード・ソフト両面のアフターメンテナンスを充実させています。

サーフィンを楽しみたい方へ

海でのスポーツなので事故や怪我に気を付けて、正しい知識や基本ルール&マナーで楽しみましょう。
サーフィンをやるからにはやはり、上手くなっていただきたい。そのためのアドバイスやスクールレッスンなどもおまかせください。キラーサーフでは、サーフィンを難しく考えずに上達できるコツや練習方法について丁寧に教えます。一緒にサーフィンを楽しみましょう。

現在の活動や今後の展開

サーフィンは海で楽しむスポーツです。そのフィールドである海やビーチがいつも美しくあるよう、環境問題やビーチクリーンなど出来る事をこつこつと継続して続けていきます。

私自身がプロサーファーとして海外や国内の海を飛び回っていたので、息子たちも小さい頃からよく海で一緒に遊ぶようになりました。現在はその息子二人もJPSA(日本プロサーフィン連盟)プロテストを合格して、海外や国内ツアーを転戦してプロ活動しています。私と家族にとって海は生活の一部です。このサーフィンというスポーツをずっと楽しむために、走ったり泳いだりトレーニングして健康管理に気を付けています。

好きなサーフポイント

世界中のたくさんのポイントで極上の波を経験したので好きなポイントを一つのポイントに絞るのは難しく、ハワイ、カリフォルニア、オーストラリア、タヒチ、フィージー、ジャワ、メンタワイ、バリ、モルジブ、台湾、スリランカなどなど、どの国にも大好きなサーフポイントがあります。
日本ではいつもやっている湘南や千葉の波が好きで、あとは故郷で慣れ親しんだ宮崎の波も大好きです。海で私を見かけたら気軽に声をかけて下さい!